
保険見直しのこんな場合
マイクロソフトのビジョンは、ソフトウエアの普及により人々ポータルであるが、デジタルダッシュボードは、企業内のイントラネットでそれらを実現させることもできるなど、よりビジネス向けの用途に絞っているところが特長と言える。
ここで重要なのは、デジタルダッシュボードは、現在はパッケージ化されたものではなく企業ポータルを具体化した「コンセプト」として無償で配布しているツールキットである、ということだ。
この無償のツールキットを利用することで、ユーザー企業のニーズに合わせた提案を具体的に行い、また短期間かつ低コストで開発をスタートすることが可能になっている。
基本的なシステムが大型ベースで構築されていれば、そこに追加して導入する製品はわずかで、既存システムを有効に活用することも可能だ。
デジタルダッシュボードの導入とは、すなわち「企業ポータル」の部分を具体化するための「ウェブ画面のカスタマイズ」を実現することにほかならないのである。
生活やビジネスを豊かなものに導きたいという点にあるようだ。
そのためにソフトゥェァを汎用的な形でパッケージ化し、広く流通させることでコストを安く抑えられるようにするというモデルである。
またその結果として、ユーザーが自分の欲しいシステムを自ら開発していけるという占〈が特徴だ。
一方、従来のマネジメントシステムは、一般的に、ベンダーの営業がカバーし、直接訪問による販売をベースにしている。
このやり方は顧客のニーズを見て提案してくれるため、担当者としては非常にありがたいやり方に見えるが、そこには常に提案ベンダーの思いと提案を受けるユーザーの期待のギャップが存在することも忘れてはならない。
マイクロソフトがなぜデジタルダッシュボードをEIPと呼ばず、「企業ポータル」と呼ぶのか、その理由は明快だ。
「企業ポータルのようなツールが必要なのは、大企業だけに限らない。
エンタープライズという言葉から受けるイメージは、まるで大企業中心にフォーカスしてシステム構築してきた過去を感じてならない。
ポータルは誰にでも必要なツールなので、あえてエンタープライズという言葉は外すことにした」とU氏は言う。
デジタルダッシュボードには、こういった思いが形になって現れているようだ。
現在デジダルダッシュボードは、他のEIPツールと異なり、ウェブからのダウンロードや構築キットが無償配布されている(事務局からの送付には3500円の実費がかかる)。
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